2008-01-31

Windows Mobileアプリを作ってみる(2)

この前作り始めたWindows Mobileアプリが少しづつ動くようになってきた。
今はロジック部分を主に作っていてGUI部分がまだまだなので公表するのはもうちょっと先です。
ちなみにどんなアプリかというと、ミニバスケットのスコア記録を行うアプリです。(ミニバスは、野球とかサッカーに比べるとマイナーなので"使いたい"っていう人いるかな?)
娘がスポ少でミニバスをやっているので、勉強と実益を兼ねて作っています。

Windowsアプリとの違いで戸惑ったことをメモしておく。
  • フォームの[X]ボタンでフォームがクローズしない。(最小化される?)
  • フォームは常に最大化状態:デザイン時に小さいサイズで作成しても、実行時に表示すると最大化状態(画面フルサイズ)で表示される。
.NET Compact Framework 2.0で作っているが、面白いことがあった。
ちょっとした好奇心で、ビルドしてできた.EXEをWindows上(Windows XP)で実行してみた所、ちゃんと動いちゃいました。(^^;
ということは、デバイスエミュレータが無くても動作確認はできるってこと?
モバイルデバイスでは下側に表示されているメニュー、タブコントロールのタブが、Windows上では上部に表示されるという違いがあるが、それ以外はそのまま同じように表示されます。
考えてみれば当たり前で、.NET Framework用のコードが出力されていて、.NET Framework上で動かしているので、動かないわけがない。
Javaの"Write Once, Run Anywhere"と同じですな。(^_^)
そう考えると、このJavaの発想はすごいよなぁ。
そういえばJavaの分散システム関連で「Jini」という面白そうなのがあったけど、今どうなっているのかな?...で、調べてみたら(→Wikipedia:Jini)、「Apache River Project」になっていました。
今度調べてみようかな。

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